人間ドック健診食生活改善指導士とは

制度について
 「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき、メタボリックシンドロームに着目した「特定健診・特定保健指導」が平成20(2008)年4月から医療保険者に義務化され実施されています。
 本法人では特定保健指導を受ける被保険者や被扶養者に対し有効かつ適切な保健指導を行うため、特定保健指導をする側の知識・指導技術のレベルアップと標準化を目指し、“人間ドック健診食生活改善指導士”(通称:人間ドック食生活アドバイザー)の資格を創設しました。
 研修会修了者は、厚生労働省が定める食生活の改善指導に関する専門的知識及び技術を有する者と認められ、「動機付け支援」及び「積極的支援」のうち、食生活の改善・運動に関する支援計画に基づく実践的指導を実施することができることとなります。
目 的
「特定保健指導」を行うにおいて、食生活の改善指導に関する専門的知識と技術を有する人材を養成することを目的とする。
名 称
「人間ドック健診食生活改善指導士」とする。
通称:人間ドック食生活アドバイザー
研修会について
食生活改善指導士研修会については、当学会での今後の予定はございません。